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令和4年度 館長講演会「徳川家康と関ヶ原の戦い」

徳川家康が関ケ原の戦いに勝利することで天下を掌握したことは、よく知られています。しかし、関ケ原の戦いに到るまでの経緯については、従来とは異なる事実が、近年の研究で明らかになってきています。

本講座では、家康が慶長5年(1600)6月16日に上杉攻めのため大坂城を発した前後から9月15日の関ケ原の戦いに到るまで、加賀にいた前田利長の動きにも触れながら、家康の行動と戦いに到る経緯とを丁寧に跡づけます。

講師紹介

藤井讓治(当館館長・京都大学名誉教授)

  • 1947年 福井県に生まれる
  • 1975年 京都大学大学院文学研究科博士課程修了
  • 1996年 京都大学大学院文学研究科教授
  • 2012年 京都大学名誉教授
  • 2014年 石川県立歴史博物館館長
〔主な著書 〕
  • 『近世初期政治史研究』(岩波書店、2022年)
  • 『人物叢書 徳川家康』(吉川弘文館、 2020年)
  • 『戦国乱世から太平の世へ』(岩波書店、 2015年)
  • 『天皇の歴史5 天皇と天下人』(講談社、 2011年)
  • 『徳川将軍家領知宛行制の研究』(思文閣出版、 2008年)
  • 『幕藩領主の権力構造』(岩波書店、 2002年) 他



日 程
2023年1月28日(土)  
時 間
13:30~15:00(13:00開場)  
会 場
ワークショップルーム  
参加費
無料 
申込
当館ホームページのイベント参加申し込みフォームまたは往復はがき(電話申込不可)

*往復はがきの方は、【往信裏】に希望イベント名・お名前・郵便番号・ご住所・電話番号を、【返信表】にお名前・郵便番号・ご住所をご記入ください(1通1名まで)。

*応募者多数の場合は抽選となります


申込締切:令和5年1月16日(月)必着


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定 員
50名(申込多数の場合は抽選となります) 
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